左前脚球節の不安ということでフェブラリーSを回避したのですが、
実は浅屈腱炎だったことが今月13日に明らかになりました。
松田国英調教師から発表があり、ドバイ遠征の話も取りやめになってしまいました。
私が競馬を始めたのはまだ2003年か2004年頃だったか?
そのころも松国調教師の元でNHKマイル、ダービーを制覇したキングカメハメハも菊花賞を前に屈腱炎で涙の引退となってしまいました。
遡ると他にも色々な名馬が故障で引退していたのがわかりました。
厳しい調教に耐えて名馬となったが、競走馬としての寿命を削っていたのでしょうか?
3歳戦の頃は、ダイワスカーレットを大事に使っている印象を受け、
さすがに松国さんも無茶はできないだろうなと思っていたものでした。
昨年のフェブラリーS、ドバイを回避したのもダイワスカーレットを万全にしたいがためとその判断に安心したものでした。
なのにここにきて・・・。
回復を待つか、しかしこれだけの実績を持つ牝馬。
繁殖にあげることも十分に考えられる。
現役続行が望みであるが、万が一レース途中で予後不良なんかにでもなったら・・・。
どうなるのでしょう?心配です。