Excite エキサイト : スポーツニュース 王監督、今季限りで退任 胃を全摘出、体調戻らず
長い間、お疲れ様でした。
ただでさえ監督業は精神的にも過酷に見えるものなのに、
胃の全摘出までしてよくぞここまで頑張ってきたものだと思います。
14年にも及ぶ本当に長かった王政権。
体調が戻らずに退任されることは非常に残念ではあります。
単身、福岡にきて苦い汁をすすって、なお優勝の栄光に上り詰めたことは評価されているでしょう。
よくぞ粘り強くホークスで頑張ってくれたと思っています。
「巨人の王」ではなく、「ホークスの王」であり「福岡の顔」にまでなってくれたことに感謝いたします。
ゆっくりと静養してのんびりと野球をみることができるよう祈っています。
以下、共同通信(2008年9月23日 15時33分)
プロ野球ソフトバンクの王貞治監督(68)が23日、今季限りで退任することを発表した。
今後については明言せず「プロ野球で50年、本当にいい人生を歩ませてもらった。
ほっとしている」などと語った。
王監督は06年、野球の国別対抗戦で監督として日本を初代王者に導いた後、
同年7月に胃の全摘出手術を受けた。
翌07年から再び指揮を執ったが、体調は万全でなかったという。