社会総合 - エキサイトニュース 「大たこ」が自主退去 大阪市の強制撤去直前
以前にも目にしていた記事で気にはなっていました。
簡単にいうと、
長年市有地で営業していて実行支配(国ではありませんが)しているので、この場所について所有権を認めろ
ということなのでしょうか?
それが市が起こした裁判で土地明け渡しを命じられた判決が確定した後、行政代執行される前に撤去したということです。
撤去した理由が撤去費用を請求されるから・・・ということで、自分が悪いとは露ほども感じてないことが解ります。
近くで飲食業を商っている方のコメントも様々で、高い賃料払ってないのはおかしいというものもいれば、名物が消えたのは寂しいと市を批判するようなものもいるようです。
不法占拠を擁護する立場のものはそのたこ焼きやを利用している方ですね。
変に前例を作ると市有地などの公有地に家を建てる人まで認めてしまう方向に流れてしまう恐れもあるから、駄目なものは駄目だと言わないと際限がなくなってしまうでしょう。
当然っちゃぁ当然ですわね。
以下、共同通信 2010年12月16日 01時45分
大阪・道頓堀の有名たこ焼き店「大たこ」が市道を占拠しながら営業している問題で、同店は16日未明、自主的に退去した。
市は16日午前7時から行政代執行法に基づき強制撤去に着手する予定だった。
林美樹店長は「強制撤去されると(費用の)120万円を請求されるので、自分たちで撤去することにした」と説明。
その上で「権力には逆らえない」などと不満も漏らした。